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連載中.

アスキーアートに法曹ぶち切れーーカスハラ容疑で不当逮捕ーー

森史之助

全224話[694,833文字] エッセイ〔その他〕
 新聞記者上がり(崩れ)でノンフィクション作家の「おれ」は、神奈川県警青葉署に通常逮捕される。
 そこに至るまでには紆余曲折があり、ふざけたスーパーマーケットならびに親会社、さらに、ふざけた同社顧問弁護士との間でバトルを繰り広げる。
 敵はスーパーマーケット周りだけではない。「世界最大の大家」とされる独立行政法人が、おれの生命・身体の安全を脅かす。
 取り調べで刑事課捜査員は、事件取材経験が長いおれの扱いに手こずる。おれが積極的に彼らを困らせようとしているのではない。彼らが間抜けなのだ。
 だから、逮捕はしょせんコケ脅しで送検などされないと楽観視したのだが…。送検されても、勾留請求はされないと思ったのだが…。検察に請求されても裁判所は認めないはずだし、その延長なんてアリエナイ話だった。昔取った杵柄が、かえって自らを追い込んでしまう。
 そして、運命の刑事処分は、罰金の略式命令。それに従うふりを決め込み、おれは反撃に出る。刑事訴訟法を悪用されたのだから、それを、つまり刑事訴訟法を、逆手に取る。
 ところが、思わぬ横やりが入る。矢は後ろから飛んでくる。打開策を見いだすため、おれは「謎の囚人仲間」との接触を図る。謎の囚人仲間の「謎」は、ますます深まる。
 周囲三六〇度の取材を重ね、おれは、人生を賭すべきおれに課されたミッションを知る。
 謎の囚人仲間は、ミッションをおれに伝えるための使者だった。しかし、おれにミッションを伝えるという重要なミッションを、その使者は自分で気づかずにいる。

神奈川県警vs警視庁 シラミ潰しにネタ潰し しごき射殺で自殺偽装 薬害、公害、食品衛生 法曹に抑えられる官僚 入手容易な員面調書 女帝の息子は公安専務 女性シンガー癖見極め 愛と死をみつめて 女子高生コラムシフト レコードレーベルの男 チョウチン・アンコウ コザ市の主さん主さん 古代ローマの風刺詩人 初ガツオを食うために
全224話[694,833文字]
各話平均3,102文字
[推定読了23時間10分]
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評価人数:1人(平均5pt)

最新作投稿:2025年12月15日(00:00:00)
 投稿開始:2025年05月06日(23:00:00)
 投稿期間:7ヶ月

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